市民立法として注目を集めた、がん対策基本法というものもあります。私が議連でかかわっているもので法制定を目指しているものとしては、例えば水循環基本法の法案などもあります。 こうした基本法には必ず、都道府県、市町村は○○基本計画を定めるものとする、こういう条項がつきものとしてある。今回いろいろと見直しはされているわけですけれども、新たにつけ加わってもいるわけであります。
そこで、確かに、市民立法あるいは国民投票制、さらにこの国民主権制、もっと前面に出ていくであろうというふうな流れの中で、この国会の在り方でございますけれども、特に参議院ですね、第二院の在り方として現時点で求められているということはどういうことなのか。
ですから、この法案が議員立法というよりも市民立法としてつくられているということに、また、この法案が、改正法が女性への暴力の根絶によりよくまたつながるようにと心から期待をいたします。 今、小宮山さんが、制限されてしまうのではないかと質問をしてくださいました。
)委員 今福島さんが言われたように、本当にこれは参議院のよさを生かしてと衆議院に来た私が言うのも変ですけれども、参議院の超党派で人権の問題などに調査会の機能を使って生かしていくということで立法をして、ただ、そのときには、なかなか市民の皆さんの声を聞いても意見交換会までしてというふうにはいかなかったわけですけれども、つくった後、本当に綿密にいろいろな御意見を伺って、今回できて、議員立法だったものが市民立法
例えば鳥獣保護法の抜本改正なんかも本来必要とされていますし、もっと言うと、野生生物保護法、これ市民立法という形で今提案をされつつありますけれども、例えば鳥獣保護法というのは、数年前の改正には私も参加をいたしましたけれども、鳥獣保護法という名の下に、これは鳥獣駆除法なわけであります。元々の狩猟法が改正されて鳥獣保護法になっていると。
○小田参考人 それに関連して言いますと、私は、阪神・淡路大震災の話、それから市民立法の話、そういう問題もここで論じようと思っていたんですけれども、前述の話、さっき言った日本の将来についての話に焦点を置いてそれを延々と話をしたんですね。 その後、阪神・淡路大震災関係については、しゃべろうと思ったけれども時間がないのでやめますと私は申し上げました。それだけ申し上げておきます。
同じこの市民立法で、もう一問質問をさせていただきます。 講ずべき具体的な施策の検討事項として、公共事業、あるいは消費者としての国の活動、国が率先して実施すべき地球温暖化防止活動が挙げられているわけでありますが、特に公共事業における温暖化物質の削減というのは我々の今後の取り組みに非常に有効な対策であるというふうに考えておりますが、政府としてはどのようにこの削減を図ろうとされているのか。
また、この市民立法については、これは本来国会そのものの問題をはらんでいることだろうと思います。
やはりそういう、本当に削減をしなければいけないのだということが浸透しているのだろうか、政治的意思になっているのだろうかという点をまず議論をして、そのための方策を議論する場を設けていきたいというのが、市民立法という形で提案をされましたグループの皆様の一番の御意向なのではないかというふうに思っております。
浅岡参考人にお伺いいたしますが、NGOの皆さんが、昨年、COP3に向けて大変な御努力をされ、そしてまた、今回もこの法律の上程前後に、皆さんの方で市民立法という形でもいろいろ御議論をされていた、そういうことで我々も意見も聞かせていただきました。
市民立法、これは主権在民の原理に基づいても一番大事なことなんですけれども、やはり市民が主体になって考える。殊に被災した市民たちが自分たちの問題としてとらえる、そしてまた日本全国の市民が同じ問題を自分の問題としてとらえる、そういう方々が集まる必要があるというので、私は市民発議の市民立法という考え方を考えました。市民立法に重ねる形で議員立法をつくっていったらどうかと、市民・議員立法なんです。
市民立法という方々の総額は一兆一千億か何かですね。そのお金が欲しいというのではなくて、それぐらいのお金を使わないと元気が出ないし、立ち直ることはできませんよと。その他の行政措置、行政政策は結構です、やってください。だけれども、根本的に一人一人に、おい、元気を出せよというのは、市民の皆さんの考え方によると、一人五百万円ぐらいではないのと。
まだまだたくさんございますが、どうも、政府に議員立法のことを聞いても、さっきのように余り答弁できぬらしいが、今議員立法四つ出ていますね、市民立法と言って。共産党を中心にと言ったらいけませんが、これは参議院で継続になっている立法ですが、たくさんの方々が個人で出してやっております。 しかし、これ、今から五百万円、半壊二百五十万と、これはもう天文学的数字ですね。
それで、修正をすれば、とりわけ私たちが出しているのは市民修正ということで、一種の市民立法的な政治的性格を持っておりますから、それがここで実現したとなると、これは新しい局面を開いたわけですから、そのこと自身が逆に国民に対する政治的な感覚というものを変えていく可能性もあるので、そういった意味では、拙速ではなくきちんと議論をして、本当に修正というものを避けないで議論をして、介護保険制度それ自身は早期に施行
そういう状況を見るに見かねてといいましょうか、ボランティア活動をやっていらっしゃる方、あるいは市民運動をやっていらっしゃる方々が生活再建援助法案というものを市民立法して衆参の議員の、私が持っておりますこの新聞記事によりますと七十七人の賛同者を得て、市民立法を提案する形式的な要件は整ったというような、こういう記事があるわけでございます。
こうした視点で、つまりセクシャル・リプロダクティブヘルスの視点から、この堕胎罪、そして優生保護法を廃止し、新しい法律と制度を早急につくる必要があるのではないかと私たちは考えておりまして、ただ要望とか陳情とかそういったものだけを今まで繰り返してきたんですけれども、もうそれではだめで市民立法でもつくって国会に出したいというぐらいの思いでおりますけれども、ぜひそういった新しい法律や制度が必要だと思うのですが
別名市民立法とまで評価される方もいらっしゃるわけでございます。 そういう意味におきまして、先ほど来、和歌山の天神崎のお話もいろいろと傾聴しておったわけでございますが、やはり歴史的な景観、風土を保存するに当たりましては、役所の方が先行するばかりではなくて、地域住民なり国民的な理解のもとに進めることが非常に肝要ではないだろうかということを、反省を含めまして先生のお話を今承った次第でございます。